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ブログ - 悩み相談と心の対話の場所 | NPO法人東京メンタルヘルス・スクエア

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東京メンタルヘルス・スクエアblog

SNS相談 (5) SNS相談の醍醐味(1)リリースする快感

カテゴリ: 東京メンタルヘルス・スクエアのSNS相談 作成日:2020年01月20日(月)

東京メンタルヘルス・スクエアのSNS相談

(5)SNS相談の醍醐味(1)リリースする快感

 

SNS相談利用者の皆様に、SNS相談の向こう側にいる私たちのことを少しでも知ってもらいたくて、NPO法人東京メンタルヘルス・スクエア(以下TMS)の創始者であり理事長である武藤清栄所長に「東京メンタルヘルス・スクエアのSNS相談」というテーマでお話をお聞きしています。

 

第5回はSNS相談の醍醐味「リリースする快感」についてです。

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 ―――SNS相談の醍醐味は、何だと思いますか?

 

そうだね、やっぱりこれはと思うのは、隠し事を表現してくれたとき。

 

――隠し事、ですか。具体的に言うと?

 

金を隠しているとか、家族に内緒の賭け事をしているとか、今の夫は31番目に好きだった人とかね

 

――31番目に好きな人……ずいぶん繰り上がって結婚されたのですね(笑)隠し事を表現することが、どうして醍醐味になるのでしょう?

 

そういう話が出ると、カウンセラー側もウキウキしてきて、もう少し聞きたいなとか読みたいと感じる。漫画の次のページをめくるような感じ。

 

――たしかに、SNS相談していると次の展開が楽しみになること、経験あります。

 

漫画は、ページの末尾に期待させるようなものをギューッと詰め込んで、次のページで展開するという演出をやっていますよね。

それと同じように次のメッセージがどんなメッセージかということをカウンセラーのみなさんは期待と不安を持って見ていると思います。

そこにSNSの特性、特徴があります。

次の言葉を待つインターバル。

クライエントも書くか書かないか迷って、送信前に書いたり消したりして、ついには送信ボタンを押すわけです。

 

――言葉による会話だったら、ポロっと言ってしまうこともあるし一度言ったら取り消せないけど、SNSでやり取りしている中で、満を持して発言した言葉を「ここで来たか!」という気持ちで受け取るインターバルですね

 

そう、ここで来たか、ここで本音が出てきたか、という衝撃。

クライエントが自分のことを、性のこと、愛のことをしゃべりだす瞬間がある。これはSNSの特徴でしょう

 

――それは対面の相談、電話相談ではあまり出にくいのでしょうか?

 

SNSは、隠せる媒体です。電話と比べても、声を使っていないぶんだけ匿名性が高いですよね。

一番匿名性がないのは面談。伝統的なカウンセラーたちはこれは正式なカウンセリングだという。

表情、態度、距離、声の質、そういう非言語の情報から見立てるのが正式なカウンセリングだと言うから。

SNSは、ガラガラ声でも隠して話すことができる。

自分にコンプレックスが強く、それを気にして話せない人にとって、隠せる媒体というのは有利に働くことがあります。

その点に関しては、対面カウンセリングはSNSには勝てないと思う。

 

――自分の隠したいこと、隠さなきゃいけないことに劣等感を持たずに相談ができる。

 

そうです。安心して話すことができるんです。そして何より面白いのは、隠して隠していたのをばらす時だよね。そこに快感があるわけです。

 

――せっかく隠してたのに、ばらしてしまうのですか?

 

そう。隠していたことを、自らお披露目するところに、快感がある。暴かれることなく、ね。
だからクライエントは隠したいことがいっぱいあったほうがいいわけよ。リリース感が強まるでしょ。たくさん味わえる。

そこはSNSの優れたところでしょう。

 

 (この項、続きます)

 2020年1月20日

広報スタッフA

 

 

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SNS相談 (4) 人間関係のヒント

カテゴリ: 東京メンタルヘルス・スクエアのSNS相談 作成日:2020年01月14日(火)

東京メンタルヘルス・スクエアのSNS相談

(4)人間関係のヒント

 

SNS相談利用者の皆様に、SNS相談の向こう側にいる私たちのことを少しでも知ってもらいたくて、NPO法人東京メンタルヘルス・スクエア(以下TMS)の創始者であり理事長である武藤清栄所長に「東京メンタルヘルス・スクエアのSNS相談」というテーマでお話をお聞きしています。

 

第4回は少しSNSから離れて、人間関係のヒントになるかもしれないお話です

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 ―――ユーモアがデトックスの効果を持っていることはわかりました。でも衝突って、とてもユーモアなんて雰囲気じゃない、呼気どころか息もひそめてしまうような緊張した雰囲気の中で発生しているように思います。そんな風に衝突している人たちがいるとき、所長ならどうします?

 

逆説的な言葉が、ユーモアになるね。一触即発の雰囲気の時だよね?たとえば「あー、これは止められないぞー」とか声を出すかな。

 

――そういう言葉でその人たちの関係に入っていく。

 

逆説とは真理なんだよ。「急がばまわれ」「負けるが勝ち」とか言うようにね。衝突している二人の前で、そのうち片方に向かって「やー、〇〇さん、喧嘩始まっちゃったんだけど、負けてくれない?」と言ってみる。そう言うと、どっちが勝つかわからないけど、止む。

 

――面と向かってそう言われたら、その言葉になんらかの反応をせざるを得ないですね。そのひとことは所長のユーモア力というか。そこで、それを言えるのは所長のセンスだなぁって思います

 

適切なタイミングは大切だね。それと、その気になって言う。本気になって言う。そうしないと馬鹿にされたような感じになっちゃうから。

 

――もしそれでも関われない人、たとえば、所長の職場で、所長に対して反抗的というか、敵対的、あまりよく思ってなさそうな人が中に入ってきたとしたら、どうします?

 

勇気を持って声かけするっていう経験があります。最初はエネルギー必要なんだよね。どう言われるかなとか、無視されるんじゃないかとか、ぶん殴られたらどうしようとか思うのははあります。でも、できるだけフラットな気持ちで声をかけます

 

――マネジメント側である所長が、勇気を持って声かけするんですね。

 

特にその人がちょっと問題視されている状態されている場合ですね。そういう時は、肩から力を抜いて声をかけます。マネジメント側という態度で接したら、うまく行かない。そして本人だけではなく、周りの人たちの話も聴く必要があります。同じように感じている人、違うように感じている人もいるだろうしね。

 

――勇気を出して、力を抜くんですね。簡単なようで難しそうです。

そうだね、ほんとは力抜けてないかもしれない。でも、力を抜いたふりをする。ポーカーフェイスも、カウンセラーには大切だからね。

 

 (この項、続きます)

 2020年1月14日

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SNS相談 (3) ユーモアの力

カテゴリ: 東京メンタルヘルス・スクエアのSNS相談 作成日:2020年01月01日(水)

東京メンタルヘルス・スクエアのSNS相談

(3)ユーモアの力

 

SNS相談利用者の皆様に、SNS相談の向こう側にいる私たちのことを少しでも知ってもらいたくて、NPO法人東京メンタルヘルス・スクエア(以下TMS)の創始者であり理事長である武藤清栄所長に「東京メンタルヘルス・スクエアのSNS相談」というテーマでお話をお聞きしています。

 

第3回は「ユーモアの力」です。

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 ――所長にとってのユーモアというのは、どういうものですか?

 

あったかいイメージ。それから呼気と関係するもの。
息を吸いながら笑えないでしょう?笑いは全て吐く息なんです。

出すこと。毒を出すこと、デトックスに近い。

笑い声を出させる。出す事は、快適さが伴うね。


あのね、どんな場であろうと、人を一番強力に回復させる力は、ユーモアです。

サポートでも、素晴らしいカウンセリングの理論でも、金でもなく、ユーモアなんです。

 

――ユーモアも出てこないくらい弱っている人も、いると思います。

自分ではそんな風に考えられなくても、周りの人が言っているユーモアに笑わせられるだけでも、回復する力になりますか?

 

もちろん。

周りから何か言われて、クスッとわらったり、大笑いしたり。

だからSNS相談ではユーモアを目指す!だから、カウンセラーの先生方、あまり固いこと言わないでくれよって思うことあります。

 

――思うだけじゃなくて、所長からしっかり言ってください(笑)

 

職場で笑い声やユーモアがあるのはメンタルヘルスがいい証拠だからね。

先ずは自分の職場からユーモアを生み出さないと。うん、そうだね。

 

――世間には、ユーモアも雑談もない職場は多いと思います。

ユーモアがないところにユーモアを生み出すにはどうしたらいいでしょう?

 

それは難しいね。一つは、本音。本音を喋ると、ユーモアになる。あとは失敗談。

例えば、私は尻フェチなんですよ。

 

私が小学4年生の時、学校の先生に恋をしたんです。

彼女は3年生の担任だったから、用もないのに3年生の教室の前をうろうろしたりして。

ある日ラジオ第二体操をして、ばっと前を見たら先生のお尻があった。

バーン!ってLargeなお尻。Largeなんですよ、Bigじゃなくて。

それからです、フェチになったのは。

 

これ本音なんです。

これ話すとみんな笑うわけ。そういうのですね、ユーモアは。

実際、今でも私はそういうのを引きずっているんですよ。だから大きいお尻を見るとなんか反応する自分がいる。


ここまで話して「みなさんもないですか?そういうエピソード」と問いかける。

そんな風に、自分の話の中に相手を迎え入れるというか、じゃれついていく。

 

――それは、自分の中にユーモアになるような本音の引き出しが必要だと思います(笑)

私にはそういう引き出しないなぁ、言えないなって思いました

 

そう?ユーモア言えない人もユーモアを言ってますよ。

しゃべれないことを上手に表現する方法を探してみるといい。沈黙は金、饒舌は銀。

だから私なんかより、あなたのほうがよほどすごい。

 

――なるほど、そうやって私のことを会話に迎え入れてくださるわけですね(笑)

 

もう一つは、歌舞伎の舞台にしてしまうことです。

 

――え、歌舞伎ってユーモアなんですか?

 

歌舞伎役者は、本気で、なり切って、見栄を切る。

大衆はそれを見て笑ったり、掛け声をかけたりして呼気を出す。

これもデトックスですね。あれから私はメンタルヘルスを学びました。


歌舞伎役者は「あるく〜」なんて言いながら大袈裟な身振り手振りで歩くでしょ。

道端でやってたら大変だけど、舞台でやると芸になる。現実から少し離れる。

だから、深刻なときにこそ舞台が必要。舞台に乗ると芸になるから。


だからケンカやいじめも、芸になればいい。

そして今日も舞台稽古ありがとうってね、なかなかいい芸ができましたと言えると、いいんだ。

でも、芸にするには誰か演出役が必要だよね。

 

――そうですよね、彼らは舞台に乗っているつもりはないから。

 

乗っけちゃわないといけない。どう乗っけるかは、技だよね。

 

 (この項、続きます)

 

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SNS相談 (2) カウンセリングで大切にしているもの

カテゴリ: 東京メンタルヘルス・スクエアのSNS相談 作成日:2019年12月23日(月)

東京メンタルヘルス・スクエアのSNS相談

(2)カウンセリングで大切にしているもの

 

 

SNS相談利用者の皆様に、SNS相談の向こう側にいる私たちのことを少しでも知ってもらいたくて、NPO法人東京メンタルヘルス・スクエア(以下TMS)の創始者であり理事長である武藤清栄所長に「東京メンタルヘルス・スクエアのSNS相談」というテーマでお話をお聞きしています。

 

第2回は「武藤所長がカウンセリングで大切にしているもの」です。

 

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 ――所長が対面のカウンセリング、SNS相談で大切にしていることを教えてください

 

対面の面談でも、SNSの面談でも、信頼関係というのが一番重要じゃないでしょうかね。

 

対面のカウンセリングに来てくれた人には、まずは「この場所は分かりにくくなかったですか」と聞く習慣があります。

よく来ていただきました、あなたを歓迎していますよというメッセージを送っているということですかね。

 

次に全体の形を大切にします。お姿だけでなく、雰囲気などを含めた、全体の形。そこにどうしても目が行きます。それは対面のカウンセリング独特のものですよね。

 

さらに対面では、自分も相手に見られているわけです。

お互いに様子をうかがいながら、どういう話をされにきたのかとか聞きます。

はっきり言語化できる人もできない人もいるけれど、言葉以外に表情や態度からも読み取れることがあるから、一回の面談でだいたい見立てられることが多い。

この人が本当に困っていることは何だろう、本当に何とかしたいと思っていることは何だろうと。

 

なかなか見立てられない時は、私だったらエンプティチェアを使うときがあります。

ひとりロールプレイ、寸劇を通して、その時の気持ちを味わってもらう方法です。

 

「お母さんともっと話したかったのね、お母さんにわかってもらってもらいたいことがあったんだよね。じゃあせっかくだからお母さんにここに来てもらおうか」って言って、空っぽの椅子を指して「お母さんがきたと想像してみて。見える?見えたらそのお母さんに言いたい事言ってみて」って。

 

他にもいろんな技術を持っているカウンセラーであれば、ゲシュタルトセラピーとかアサーティブとか認知療法とか精神分析とかね、いろんな技というかスキルを発揮できる。それが対面の面接だと思います。

 

――SNSでは、そういうことはできませんね。

 

面談では非言語の情報のやりとりから、信頼関係が築きやすい。全体の形も見えやすい。

一方、SNSは嘘ついてもいいし、隠してもいい。カウンセラーからは全体の形がなかなか見えない。

でも、嘘をつくにはそれなりの理由があるんでしょう。

隠すことにもご本人にとって意味がある。それは隠させたほうがいい。

 

――隠させてあげられるというのは、あるかもしれないですね。

 

隠していることも、話してくれたことも、相手を尊重しながら聴くということ。

そういうところから信頼感が生まれると思います。

そして、カウンセリングで大切にしているもの、やっぱりユーモアが一番です。

 

――ユーモアは、人間関係だけではなく、カウンセリングのキーワードでもあるのですね。

 

 

(この項、続きます)

 

広報スタッフA

 

  

 

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SNS相談 (1) 東京メンタルヘルススクエアの特色

カテゴリ: 東京メンタルヘルス・スクエアのSNS相談 作成日:2019年12月16日(月)

東京メンタルヘルス・スクエアのSNS相談

(1)東京メンタルヘルス・スクエアの特徴

 

 

 SNS相談を利用してみたい方、もう利用されている皆様。


皆様に、SNS相談の向こう側にいる私たちのことを少しでも知ってもらいたくて、NPO法人東京メンタルヘルス・スクエア(以下TMS)の創始者であり理事長である武藤清栄所長に「東京メンタルヘルス・スクエアのSNS相談」というテーマでお話をお聞きしました。

 

これから数回に分けてご紹介します。

 

第一回は「東京メンタルヘルス・スクエアの特徴について」です。

 

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――東京メンタルヘルス・スクエアの他にはない特色は何だと思いますか?

 

私はね、「お話しパートナー」という言葉がすごく好きなんです。
自分のところなのに、他人事のように好きですね。カウンセリングというよりも、お話しパートナーのほうが気軽な感じ…社会学的な言葉を使うと「大衆化されている」感じがして。

 

――大衆化されている?

 

いろんな人たちが気軽にお話ししようって来られる。「カウンセリングを受けよう」というのではなく。

 

――クライエントにとっても、カウンセラーにとっても敷居が少し下がっている感じでしょうか

 

そう。「パートナー」という感じが、TMSの特徴的なところだと思います。そういうところを伸ばしていきたいと思いますね。
カウンセラーが一方的に援助しようと思ったら、身が持たないと思うんです。疲れちゃって。義理と人情でやっていくのも悪くないんだけど、長くは続けられない。

 

――クライエントを援助するために、クライアントにも半分は助けてもらうということでしょうか。

 

そう。カウンセラーの観点でクライエントを解釈するのではなくて、クライエントと一緒に掘っていく。どんな心の世界があるのか聞かせてもらう。

 

――カウンセラーが答えを作ろう、与えようと思うと、疲れてしまうし、無理なことも多いから、あるものを掘り出していく。そんな感じ。

 

例えば自分の思いを言えなかったと後悔しているクライエントさんに
「なんで言わなかったの?」
と聞くのは普通のコミュニケーションなんですけど、
「何か言えない理由があったの?」
「その時どんなこと考えたの?」
と言うと、クライエントさんと同じ場所から、一緒に掘っていくことができる。そういうところでも、やっぱりパートナー的なところ、相手の目線に立って、というのは根底にあるのだと思います。

 

――実際に、今活動されているTMSのカウンセラーを所長が見ていて、パートナーとして活動されている感じ、します?

 

そういうのが堂々と表現されていない感じはする。なぜかと言うと、不思議だなって思うんだけど、このオフィスには「東京メンタルヘルス株式会社」という看板が掲げてあって「東京メンタルヘルス・スクエア」って看板は少ししかない。私たちはお話パートナーになるためにオフィスに来ているのに、私たち自身の居場所は、どこにあるんだろう?
みんなこのオフィスに来て、椅子とか席を「借りている」みたいな意識があるんじゃないかなという気がする。


(編集者注:TMSは東京メンタルヘルス株式会社オフィスの一部を借りて活動しています)

 

――そういう意識、確かにあります。

 

あるでしょ?だからそのあたりを、もう少しOPENにして、ここは共用、ここは占有、何時から何時まではスクエアと、男風呂女風呂のような、分け合ったり交互に使う感じがあってもいいかなと思うんだよね。そうするとお話パートナーっていうのももっと堂々と表現できるかなって感じがちょいとしていて。

 

――そうですね。

 

TMSの理事たちは何を考えているのだろうね。理事長をはじめ・・

 

――そこは理事長からパシっと言ってもらうとよろしいかと(笑)

 

本来、TMSが生まれたいきさつは、東京メンタルヘルス株式会社(以下TMA)と比べて小回りが利く団体として設立したNPO法人です。カウンセリングを日常的なものにするとか、お話パートナーとか、仲間づくりとか、TMAができないようなことをやるために。

 

――TMSとTMAの役割分担ということでしょうか?

 

固い言葉で言えばそういう言葉なんだけど、パートナーかもしれないね、TMSとTMAも。

 

――パートナーとしては、かみ合ってないかもしれないですね。

 

その点、TMA、TMS両カウンセラーが参加するSNS相談は、コラボレーションだよね。違う所属の人たちが集まって、誰がどこの出身とか知らない人も、同じプロジェクトに取り組んでいる。私たちにとってもSNSはいい試みですね。
ケンカも起こったり、うまくいかないこともあったりするんだけど、それは、まあ、しょうがない。あなた方カウンセラーでしょって言われても、しょうがない。

 

――そうなんですよ!「あなた方、カウンセラーでしょ?!」って思うような出来事、いっぱいあるんです(笑)

 

もうね、カウンセラーも分かっていてもやめられないんだ、人間だものね。洗練されていないところもある。それも含めて、SNSの醍醐味だと思います。そういうところで、カウンセラーにもユーモアがあるといいね。

 

(この項、続きます)

 

広報スタッフA

 

  

 

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